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まず電話でご予約をお願いします。 TEL:089-931-0111

松山市湊町6丁目4-16 高須賀ビル2階

心療内科iこころの診療室

ようこそ、心療内科 i-こころの診療室へ。

心療内科 i−こころの診療室は、うつ病やパニック障害など、こころの治療を専門とした クリニックです。松山市駅から徒歩2分、ひとつ奥に入る通りにあるため、人目を気にせず通院いただけます。診察室は防音室になっており、安心してお話いただけるよう、プライバシーには十分な配慮を心がけています。

 お知らせ

  • 休診日のお知らせ


    平常どおり診察しています。(木曜日、日曜日、祝日は休診)
     
  • 健康保険について

    受診の際は、必ず健康保険証をお持ちください。
    (保険証がない場合、自費での診療(10割負担)になりますのでご注意ください。
     後日、保険証をご呈示され確認後に差額を返金いたします。)
    保険変更の際には、早めに受け付けまでお申し出ください 。
  • 自立支援医療について

    うつ病などの病気を当院のような専門の病院で治療する場合に通院医療費を減免する公的制度(自立支援法)があります。
    保険診療における診療費、薬剤費ともに、3割負担が1割負担となります。
    ただし、疾患の種類や病状(原則として、長期に継続的な治療が必要な方が対象)によって、制度の適応が決まりますので、受診時に院長にご相談ください。
    本来は保健所(市町村によっては、市役所)にご本人が手続きをする制度ですが、当院では、ご希望により受付でお手伝いをしています。
  • 当院の新型コロナ対策

    当院では新型コロナ対策 院内での感染予防に特に力を入れています。

    1)来院には、患者さんの皆様にマスクの着用をお願いしています。

    2)当院入口で入室時に、すべての患者さんに、入口に設置されたアルコール手指消毒薬にて、手の消毒をお願いしています。クリニックを出る時も手指消毒を忘れずにお願いします。(すべての患者さん、スタッフ、医師が手指消毒をするということが感染予防にすごく重要であると考えています)

    3)換気を万全にするため、入口とすべての窓は常に全開にしています。幸いにも、当院の窓は東の全面にあり、入口は西にあり、また当院のビル周辺は東は空き地で、西は広々とコインパーキングが並び、風通りは抜群の立地で、院内が風の通り道になっています。

    4)待合のイスの間隔を開けています。もともと6席だったところを間をあけて、わずか4席になりました。

    5)窓全開の診察室、待合室に、さらに念を押して、空気清浄機を各三台ずつ、受付のために、一台設置しています。空気清浄機だけが「密な」状態です。

    6)ドアノブなど、患者さんが触れるところは合間、合間にアルコールで消毒しています。

    7)閉院後は、毎日、換気システムを止め、次亜塩素酸発生器2台を最強にして、次の日の診療まで、つけっぱなしにして帰ります。もともと当院は防音のため気密性が高いので、朝クリニックに入ると、プールの塩素を濃くしたような匂いでむせかえります。メーカーは健康には問題がないと言っていますが、さすがにこの濃度なので、息を止めて入り、窓を全開にします。肩で息をしながら、まるでバルサンでゴキブリを全滅させたような、ウイルスを一掃した清々しい気分で、朝の診療の準備をします。

      

 

診察時間

 
9:00〜13:00
15:00〜18:30 〜4時

※木曜日、日曜日と祝日は休診です。  

こころの便り

2020年5月6日(水)
『先が見えない』不安     ゴールより「変化」を

ゴールデンウイークが終わりました。
皆さん、いかがお過ごしだったでしょうか。
自粛疲れもピークに達している方が多いかもしれません。

緊急事態宣言が延長され、
5月31日まで続く中、
皆さんの感染予防の努力により、
愛媛県は4月21日以後、
ほとんどPCR検査の陽性者がでていません。
愛媛県人の民度の高さを誇らしく思います。

今後、愛媛県は少しずつ制限解除に向かうことでしょう。
でも、「全く元どおりの生活」には戻せません。
解除をゴールととらえると、
第二波の種を皆でまくことになるでしょう。
だから、このウイルスとの闘いは、
ここまで頑張れば、元どおりの生活に戻れるというゴールがない,
今まで私達が経験したことがない闘いになるでしょう。


もしかしたら、このウイルスとの闘いはかなり長期間になり、
緊急事態宣言と解除を繰り返すことになるかもしれません。

解除というゴールを目指して、只ひたすら忍耐するというのではなく
私達に求められているのは、「変化」です。
自分が感染しない、人に感染させないといった
命を守るために、一番大切にしないといけない行動様式の上に,
仕事のやり方、人間関係の在り方、学び方、育て方、人生の楽しみ方等を新しく工夫し作り直し、少しずつ変化させていく必要があります。

また、『先が見えない』というより、このウイルスによって、
大きく変化していく社会の真只中にいること。
その毎日の忍耐や不安の中にでも、
今日は今日で良い事もあったなと感じるような
生き方の変化が求められていると思います。

ゴールをめざすより、変化をめざせ。

2019年11月21日(木)
マイブームはヨーグルト

今のマイブーム(すでに死語ですね)は、ヨーグルトです。先日、ある医師を対象としたセミナーで腸内細菌と免疫やうつ病などの精神疾患について講演がありました。人間の全細胞60兆個にたいして、体内に住んでいる腸内細菌は1500兆個!う〜ん。圧倒的に負けているではないですか。この腸内細菌の状態(腸内フローラ)が体内の炎症や、免疫系、精神機能に影響が大きいという数々の研究結果が紹介されていました。
具体的な事はまだまだ研究の途上であるとのことです。海外では糞便移植(腸内フローラまるごと移植)もされているようですが、これはちょっと大変そうなので、ぐっと手軽なところで、市販のヨーグルトの菌の種類をいろいろ調べて、プロバイオティクスとして良さそうなものをチョイスし、毎日食べています。オリゴ糖で少し甘くし、冷凍ベリーを入れるのが私の長続きのコツです。

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